初回テーマ「ジャガイモ」ってなんやねんwww
はいはいどーも、結構ご無沙汰なツキさんでーすwwww
忙しすぎて死にかけてたなんて言えないwwwwww Ω\ζ°)チーン
さてさて、さっき投稿した「芳賀さんはジャガイモがお好き」なんだが、実はさっき受けてきた創作表現論っつー授業の課題として書いた作品をちょっと加筆修正したやつなんだよなw 創作表現論の初回授業は先週だったんだが、「じゃあ来週までにテーマ「ジャガイモ」でなんか書いてこーい(40字×30行・1200字以上)」って言われて唖然としたわ(しじみ)
で、適当に書いてみたら2000字ちょっとになったんだ(真鯛) しかも恋愛モノ(真鯛)
……ついに俺の頭の中にも花畑が出現したのか。
「芳賀さんはジャガイモがお好き」 設定集
〇名前について。
三尾君 →IMO(いも)のアナグラムでMIO
芳賀さん→JAGA(じゃが)のスペイン語読み(JAで「は」と読む。因みに、HAは「あ」になる)
〇それぞれの為人とか経歴とか。
三尾君→気づいたら面倒見のいい子になってた系男子。高校二年生。中学生の弟が三人いる。両親が共働きで忙しい為、兄弟全員分のお弁当作りを担当。得意料理は肉じゃが。芳賀さんがジャガイモ料理が好きと気づいてから肉じゃがやポテトサラダを弁当に入れる頻度が上がった。言いたいことは結構ビシバシ言うし毒も吐くが、部活のメンバーについてはもう諦めている。部活後の自主トレ中に芳賀さんが手伝ってくれて(タオルとかドリンクとか)、当時別クラスだった芳賀さんと知り合う(中一の冬)。
芳賀さん→結構捻くれてる偏屈系女子。高校二年生。一人っ子。ジャガイモがお好き(意味深) 普段の昼食は手のひらサイズの菓子パン一個。機械の味がするパンより、三尾君の手料理が好き。さりげなくジャガイモ率を上げてくれている三尾君に気づいて内心悶えて?いる。中一の夏頃までイジメを受けていたが、彼女自身あまり気にせず無反応だったために鎮火した。が、マトモな友人がいなかったために、もともと話下手だったのがもっと話下手になった。ちゃんと聞いてくれる三尾君が好き。毎日、図書室に最終下校時刻まで籠っていたが、その度に一人で自主トレしている三尾君を窓から見ていて眩しいなぁと思っていた。気づいたら手伝っていた。高校は三尾君の進路希望表をこっそり盗み見て、さりげなく合わせた←
〇「救世主」に三尾君が引っ掛かったワケ(全く本文に盛り込まれなかった諸々の事情)
芳賀さんの中一の頃のイジメ被害を三尾君が知ったのは、中三の頃。なんでもっと前に知り合えなかったのかとかなり後悔。彼女自身は気にしていないし淡々と語っていたが、イジメの内容は結構えげつなかった。
高一の頃に友人だったマトモな陸上部員が他の部員共にイジメによって左足首を潰された。この友人は左足首を潰されるまで三尾君にイジメ被害に遭っていることを隠し通したが、それが逆に三尾君にとってはショックだった。時すでに遅し、って絶望だよね。助けられなかった悔恨は深い。
イジメ、ダメ絶対。
〇三尾君って結局どんな返事するん?
「ところで、三尾君。私はジャガイモが好きなのだが」
しっかりと目を合わせて言ってやれば、三尾君はぶわりと頬を赤く染めた。……可愛い。片手で口を押さえてふるふると震える様は如何とも言い難い。随分と回りくどい言い回しをしたが、やはりきちんと私の話を聞いてくれる三尾君には伝わったらしい。これだから三尾君が好きなのだ。
三尾君は一頻り震えた後、真っ赤な顔をそのままに、私を見つめる。
「味噌汁じゃないけど。毎日、俺が肉じゃが作ってやるよ」
ああ、変わらない。眩しい笑顔だ。自分の頬が熱くなるのに気づきながらも、ふい、と私はそっぽを向いた。
「……毎日は飽きるな」
「物の例えだよ!……全く」
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ってなればいいんじゃねぇの?
と、いうわけで。以上、終わり!!
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